獣医療提供体制整備事業
豚の採血
「新しい安心安全」へのチャレンジ
安心して暮らせる社会
産業と技術革新の基盤を作ろう
大学卒業後、茨城県農林水産部の獣医師職員として従事しようと考えている学生に対し、修学資金を給付し、学生生活を支援します。大学卒業後すぐに茨城県職員として採用され、一定期間従事することで、返還が免除となります。
事業の目的
高病原性鳥インフルエンザや豚熱等の発生が相次いでいる中、公務員獣医師を志望する学生が減少しており、畜産農家を感染症から守るための獣医師の確保が喫緊の課題となっています。本事業では公務員獣医師を目指す学生の生活を支援し、本県の農林水産部に従事する獣医師の確保を目的としています。
牛の採血
牛の採卵業務
細菌検査の様子
担当部署よりひとこと
茨城県は農業産出額全国3位の農業県ですが、中でも畜産は、その約3割を占める基幹的な産業です。しかし、現在、畜産を守る公務員獣医師が不足している状況にあります。獣医師を目指す学生が本県で活躍できるように、ぜひ皆様からのご支援をお願いいたします。
この事業への寄付をご検討の方
この事業への寄付をご検討いただける企業様は、以下のリンクから表示される相談フォームへ必要事項をご入力のうえ送信してください。
手続きの流れや申請方法について、担当よりご連絡いたします。
この事業についてのお問い合わせ
農林水産部畜産課
家畜衛生対策室
TEL：029-301-3982
FAX：029-301-3999
